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弊社代表取締役・大和佐知雄が、インタビュー形式で「注文住宅」への思いを語っています。

代表取締役 大和 佐知雄

大和社長の経歴を簡単にお願いします

代表取締役 大和 佐知雄
私は弊社を立ち上げる以前から、これまで多くの建売住宅の建設に携わってきました。用地の仕入れから企画、設計・施工に至るまで、多くの案件を手掛けてきました。

建売住宅と注文住宅の違いをお聞かせください

建売住宅は注文住宅と異なり、売主さんの販売戦略上、どうしても経済性・効率性を最優先にせざるを得ない側面があります。予算内で最大限の効果を求めることは、注文住宅でも同じですが、やはりそのハードルが高いというか、かなりシビアなコストダウンをしなければならないケースが大半です。かと言って、安かろう悪かろうでは、お客様には受け入れてもらえません。限られた予算内で、最善の選択が迫られます。
したがって、どうしてもコストをかける部分とそうでない部分が出てしまいます。設備面のみならず、プランニングにおいてもその役割はより重要となります。

なるほど、いろいろと考えさせられますね

正直やっていて、もう少しこうしたい!こうした方が良いのでは?と思うケースは多々あります。でも、自分には決定権がない、もどかしいですよね。反面、そうした積み重ねが、ノウハウとなり、より良いものを生み出せる、他社と差別化を図れる原動力になっているのも事実です。
また、建売住宅だけでなく、家を建てられたお客様や建売住宅の購入を検討されているお客様の声には、常日頃から真摯に向き合い、耳を傾けてきました。
つくり手と住まい手のギャップや潜在的なニーズ、お客様が重要視する優先順位の違いなど、勉強させられることばかりです。お客様の声によって育てられたと言っても過言ではありません。

お客様の声によって育てられた? 具体的にはどのようなことですか?

建売住宅を設計する場合、どうしても“見栄え”のするプランに走りがちです。見栄えとは図面受けすると言った方がわかりやすいでしょうか。吹抜けを設ける、ライトコートを設けて北側の採光を確保しよう、居室の帖数は少しでも広く・・・など。
無論、その方が良い場合もありますが、それによる弊害もあったりします。また、リビングに設けられた階段。仕切りがないケースが多いのですが、暖房効率が落ち、冬は思いのほか寒かったりします。収納に関しても、実際に生活してみると、布団やお雛様の収納場所に困ったり、といったケースもあります。

確かにそうですね。よく家は3回建てて初めて納得するものができる!と言ったりしますが、普通はそんなこと、なかなかできませんし・・・

些細なことかもしれませんが、こうした経験が注文住宅を建てる上で十分に生かされていると確信しています。まずはお客様との対話、信頼関係の構築が不可欠です。ライフスタイルや要望を伺うことから始まります。
でも、100%の家はありません。予算に上限がなければ別ですが、お金をかければ良いというものでもなく、選択肢を提示しながらも適宜最適な助言を行ない、より良い方向へ導きたいと思っています。

いざ建てようとなると、そこが一番悩ましいところです。ああしたい、こうしたい、でも予算はこれだけ・・・みたいな

つくり手はどうしても専門的な知識の違いから、仕事が進めやすいような提案やアイデアを押し付けたりしがちですが、お客様の立場で設備面やプラン面など、住まいのコンサルタントとして、時にはお客様の背中を押しながら、思い描く住まいの実現に尽力しています。

最後に、これからマイホームを建てようとご検討されている方々へ、御社のアピールやメッセージを!

おかげさまで、今では年間70棟以上の住宅を施工しています。コスト面においても、施工棟数の影響は少なくありませんので、お客様のご期待に添えるよう柔軟に対応しています。
結果的に、思い描いていた以上の素敵な家ができた!と喜んでいただけるよう、最大限のサポートをさせていただきますので、注文住宅をご検討の際には、ぜひヒューマンホームズまでご相談ください。

ヒューマンホームズ 7つの約束

1. お客様の立場で、真面目な家づくりを約束します。
2. 安心・安全はもちろん、確かな満足をご提供します。
3. 広い視野で、最適なアドバイスをします。
4. プランニングに、妥協はしません。
5. コストパフォーマンスに、こだわります。
6. 建ててからも、信頼のパートナーであり続けます。
7. 家づくりを通して、ひと・まち・思い出づくりに貢献します。